支部50周年記念列車報告・完全版


苫小牧駅で発車を待つ記念列車9223D

2004年11月11日、かねてご案内の通り、北海道支部50周年記念列車が苫小牧−岩見沢間往復で運転されました。31名が参加、追分鉄道記念館と岩見沢レールセンターの見学を含め、支部初の貸し切り列車の旅を満喫していました。当日は予想よりも良い天候となり、見学もスムーズで記念の日にふさわしい1日となりました。
当日はまず午前10時16分に苫小牧を出発、発車後松井支部長の挨拶から始まり、最古参の元会員星さんの挨拶と行程の説明、追分で追分鉄道記念館の見学、追分発車後「ほっき飯弁当」での昼食、乗車しているキハ40-1700番台の解説、岩見沢到着後「岩見沢レールセンター見学」で往路を終了。復路は14時25分に岩見沢発車、特別予定のない復路は、歴代事務局長の挨拶と道外殻の参加者によるスピーチが行われ、15時37分苫小牧に無事到着して運転を終了しました。


オリジナルサボ、パターン1つ目はキハ80系特急タイプ

発車後挨拶をする松井支部長

発車して間もない車内の様子

車掌さんの制服の貸し出しもありました。

1つ目の見学先追分鉄道記念館で

D51320が外へ移動中

D51320はとても保存状態が良く、今にも走りそうです。

追分駅で停車中の記念列車。ここから9225Dに列番変更

追分駅で正面(後ろですが)から

車内の様子その2

岩見沢到着、室蘭線の定期列車と


第2の見学先、岩見沢レールセンターのレンガの建物


レールセンター所長さんの説明を受ける


レールセンターに残る1876年製のレール


レール切断機。リボン状のカッターが回転しています。


ロングレール作成の説明を受けています。

レールセンターのサイド。北炭のマークが残っています。

岩見沢駅、復路の発車を待つ9226D

ちゃんと発車案内にも表示されていました。(岩見沢駅)

北大鉄研からのゲスト佐藤さん挨拶中

運転時刻表

大阪から参加の会員と談笑中

オリジナルサボ、パターンその2

苫小牧に到着、記念列車の旅も終わりです。


追分駅での記念写真


記念列車乗車証明書の表。裏は乗った人だけの特典です。


非会員の方が撮影した走行写真です。9226Dと思われます。